運転免許証の豆知識

 

運転免許証の歴史

運転免許証とは、自動車や原動機付自転車の機械装置や設備などの運転が許可されている(「運転免許」という)ことを示す公文書です。運転免許は国家資格で、その管理監督は国家公安委員会に付置された警察庁が行っていますが、運転免許証の交付は、原則として、運転を許可された人の住民票所在地の警察署か都道府県公安委員会管轄の運転免許試験場で行われています。 この運転免許証の歴史は、明治までさかのぼります。明治36年、自動車に関する法規として日本で最初に制定された愛知県の「乗合自動車営業取締規則」に、運転手の鑑札(免許証)の取得についての定めがあります。しかし、この規則に言う免許は、運転免許というよりも乗合自動車の営業免許としての意味合いのものでした。 自家用車の運転免許についてわが国で最初に定めたのは、明治40年の警視庁(東京府)の自動車取締規則です。自家用車とはいっても当時の車といえば乗合自動車であったことから、免許は運転手免許と車掌免許の2種類あり、免許証は木製のものでした。 運転免許証は、実技と学科の2つの試験に合格した人に交付されます。この免許証はクレジットカードやキャッシュカードなどとほぼ同サイズのICカード運転免許証です。個人情報保護や偽造防止の視点から、従来は表面に記載されていた本籍欄は削除されました。また、ICチップに記録されている情報を読み取るためには、免許証所有者が設定した2つの暗証番号が必要といった安全対策もとられています。 なお、運転免許証は顔写真付きの公文書で保有者や常時携帯しているケースが多いことなどから、健康保険証などと同様に最も一般的な本人確認書類として利用されています。

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交通違反の反則金と罰則

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